池中織奈の小説一覧

小説家になろう

「友人が悪女に仕立て上げられて困っています」と手紙を書いた。

「……本当に困ったものだわ」 男爵令嬢である私は、学園の友人である伯爵令嬢ミラッシア様が困っているのをなんとかしたいなと思った。 親が決めた婚約者に苦労しているミラッシア様の現状をどうにかすべく、私は相談の手紙を書いた。....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

妹に出会ってから人生が楽しい。

「お父さん、最低!!」  私の目の前で、小さな少女がお父様に向かって声をあげている。  それが私と腹違いの妹となるリーシエとの初対面。  私の人生は妹と出会ってから変わった。....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

嘘だと言われたけれど、公爵家とは仲良くしています。

「貴様、あの方と親しくしているなど嘘だったのだろう!! このような嘘で伯爵家である俺を騙すとは恥を知れ!」  私は、オレフィア・シフィンド。  突然友人にそんなことを言われたけれど、嘘は全く言っていない....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

私はヤンデレ素質のある幼なじみのことを愛している。

幼い頃に出会ったその少年は、周りから見て一般的におかしかった。 ――前世の記憶がある私は、彼がヤンデレな素質があると気づいた。 私は彼に一目惚れをして好きになった。 「私の事を監禁しても大丈夫。私はずっとあなたを見て、あなたの声を聞いて過ごせれば満足だもの」 「私はネイサが言うのならば、他の人と話し....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

【2023/11/16配信】冤罪をかけられ国外追放を言い渡されたので、自由に生きます。

【電子書籍発売中・2023/11/16配信】ケーシィ・ガランドはガランド侯爵家の娘であった。 王太子の婚約者という尊き立場にあったが、あるとき王太子はとある男爵令嬢を傍に置く。そしてその男爵令嬢の嫌がらせを主導しているのがケーシィだとされ……、 「フィーラを突き落したのは貴様だとわかっている! 貴様....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

薄井君は召喚されたので異世界を漫遊する~家族の秘密を知った件~

「なんでこんな関係のない小僧が召喚されるんだ!!」 「え、此処何処?」 俺の名前は薄井咲人(うすいさくと)。 両親と姉二人(双子)共に過ごしていた何処にでもいる高校生。……だったはずである。 しかしあるとき、異世界に召喚された。 ※カクヨムにも掲載しています....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

呪いにかかっている悪役令嬢と、攻略対象の公爵子息

「ビルネッド・アーカレラ嬢、僕と結婚してください」 悪役令嬢に転生した私は、ある日攻略対象の一人にそんな風に言われることとなった。 ――これは呪いをかけられた一族の娘に転生した少女(悪役令嬢)と、魔族の血を引く公爵子息(攻略対象)の物語。 ....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

【連載版】双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。

【コミック4巻2023年7月発売予定】私は双子の姉妹の妹の方。姉が綺麗で、天使みたいだからと親に差別されて育った。つい、先日姉は神に愛された子———神子(みこ)とされ、両親と共に引き取られることが決まった。私? 両親に捨てられた。でも多分、私が神子である。―――そんな実は神子である少女の捨てられてか....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

だって、美味しそうだったから。

「その雄、私がもらってもいい?」 ――王女から貴族子息に対する婚約破棄。 そんな場に似つかわしくない、台詞が愛らしい少女の口から放たれる。 ....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

冷酷王の元へ妹の代わりにやってきたけど、「一思いに殺してください」と告げたら幸せになった

冷酷王と呼ばれる王の元へ、妹の代わりに虐げられた王女は花嫁候補として向かわされることになった。 「――というわけで、私は陛下の求めている姫ではありません。痛いのは嫌いなので、殺すなら一思いにどうか、一撃で殺してください!」 オルテンス・サーフェーズは、そう言い切った。 虐げられた王女のその言葉から始....
著者 : 池中織奈