浅瀬パチャ男の小説一覧

小説家になろう

王立聖騎士団の雑用係でしたが、職場の居心地が最悪なので田舎に帰ることにしました。ちなみにこっちは一緒に団を抜けた元聖騎士団長で、村人になりたいそうです。

聖騎士団の雑用係・ルードは団を抜けることを決意する。 離団の手続きはつつがなく行われ、最後に彼は、聖騎士団長であるミアラに別れの挨拶へ向かった。....
著者 : 浅瀬パチャ男
小説家になろう

まさか文通の相手が魔王軍の大幹部だとは思ってなかったけど、私はとても幸せです。

少女キーア・ノーシュトンは、今日も手紙を書く。 世界のどこかにいる誰かへと宛てた手紙を送る日々の中、ある日キーアに一通の手紙が届いた。 ※追記 3月7日日間短編ランキング4位 同日日間ジャンルランキング8位 同日日間総合ランキング10位 沢山の方に読んでいただきとても嬉しいです。お読みいただきあり....
著者 : 浅瀬パチャ男
小説家になろう

だから私は、人嫌いな貴族様の傍でにゃあと鳴く

痴情のもつれに一方的に巻き込まれ、猫化薬によって猫にされた私は、放たれた猟犬の群れから逃れるために町外れの屋敷の庭に飛び込んだ。 そこは滅多に人前に顔を出さないナントカ爵とかいう、名前も知らない貴族様のお屋敷。 真冬の寒さと怪我のせいで意識を失い、目が覚めると私は、暖炉の前で寝かされていた。 「…....
著者 : 浅瀬パチャ男