猫宮うたいの小説一覧

小説家になろう

この度、私を捨てた公爵家へスパイとして潜入することとなりました。さて、覚悟はよろしいですか?

小さい頃、養父母に虐げられ捨てられた私は、一人の男と出会いスパイとして育てられました。しかしある時、彼は私の前から姿を消してしまったのです。 彼がいなくなってからも私はスパイとして任務をこなしていました。そんなある日、私は偶然にも自分を捨てた養父母の屋敷へ潜入することとなるのです。 久しぶりに会った....
著者 : 猫宮うたい
小説家になろう

婚約破棄は不幸じゃない

「君との関係はこれっきりだ!」  自身の誕生会で、将来の婚約者であるロバートから一方的に別れを告げられたリリアン。  なんとロバートはリリアンではなく、彼女の友人のサンディを婚約者に選んだのだ。  会場を飛び出したリリアンの元へ駆け寄り慰めてくる男。 「あんなやつと別れて正解だ。僕こそ君に相....
著者 : 猫宮うたい
小説家になろう

義妹に裏切られ王子に婚約破棄されることは予言通りですが、あなたたちに幸せな未来はくるのかしら

 修道院にたまたま同じ日に捨てられたサラとアンナは義理の姉妹として仲良く育った。  引っ込み思案のサラと、でしゃばりなアンナだったがお互いの良いところを認め合い、うまくやっていた。  そんなある日2人は未来の予言ができるとされ注目を浴びることになる。  それは未来で起こることをサラが絵に描いて....
著者 : 猫宮うたい
小説家になろう

悪役令嬢に入れ替わりを強制された平民の私は、なぜか公爵令息に気に入られる

 しがない平民の娘ジャンヌは、偶然出会った顔がソックリの伯爵令嬢ルーシィにワガママな提案をされる。  それは3日間だけ入れ替わって庶民の暮らしを体験させてほしいというムチャなものだった。  勉強やお稽古に疲れたルーシィは平民ののんびりした生活を堪能したいと言う。  一方貴族のことを右も左も分からない....
著者 : 猫宮うたい