美濃由乃の小説一覧

小説家になろう

無口で怖いとクラスで有名なギャルの和水さんが、僕だけに優しいんですけど

僕のクラスにはギャルがいる。明るいブラウンの髪はとても目立つし、大きな胸も、短いスカートから伸びる綺麗な脚も人目を引き付ける。彼女の名前は和水優香。なごみゆうか、だ。ほんわかとした空気をまとったゆるふわ美少女が目に浮かんでくるような名前なんだけど……和水さん本人はそんなイメージとは正反対。クラスにい....
著者 : 美濃由乃
小説家になろう

無愛想なギャルの胸を触ってしまったと思ったら婚約していた

高校二年生の真人は、凝り固まった身体をほぐそうと背伸びをした瞬間に、何か柔らかいものに触れてしまう。驚くほど気持ちのいい感触。真人の手が触れてしまっていたのは大きなお胸だった。その胸がいったい誰のものかといえば、真人の後ろの席にいるギャル、愛のものだ。愛はクラスでも男子の憧れになるような美貌の持ち主....
著者 : 美濃由乃
小説家になろう

僕の完璧な幼馴染

高校生の相良至には完璧な幼馴染がいる。新子麗香。容姿端麗で、何をやらせても欠点のない優秀な彼女は、それを自慢することなもなく、性格も綺麗で完璧な少女だと周りからもてはやされる存在。平凡な至にはもったいない程優れた幼馴染で、麗香の存在は至にとって誇りだった。 ――嘘だ。常に傍にいる優秀な麗香と、ずっと....
著者 : 美濃由乃
小説家になろう

後悔しないと分からない

軽音楽部に入部した幼馴染。好きな事に打ち込んで充実した日々を過ごし、部活の出来事を毎日のように聞かせてくれていた彼女が、いつの頃からか、僕には部活の話をしてくれなくなった。理由は分からない。僕たちの間には、段々と距離が出来ていき、まるで避けられているように感じた。部活に入って、幼馴染は変わってしまっ....
著者 : 美濃由乃
小説家になろう

大事なものは失くしてわかる。

僕、雨宮 日向には幼馴染がいる。 一ノ瀬 涼香 明るい性格と幼馴染という身内補正を差し引いても可愛いと断言できる容姿で、男女問わずいつも友達に囲まれている人気者だ。 僕と涼香は家族ぐるみで付き合いがあり、小さな頃からいつも一緒で、高校生になった今もそれは変わらない。一緒にいるのが当たり前でこれか....
著者 : 美濃由乃