雪野宮竜胆の小説一覧

小説家になろう

高校二年生、魔討士乙類7位、風使い。令和の街角に現れるダンジョンに挑む~例えば夕刻の竹下通りにダンジョンが現れる。そんな日常について~

 令和2年、2020年。  突然、全世界で空間がゆがみ違う世界と接続される現象が起きた。その空間にはいたのは、モンスターとしか言いようがない奇妙な生物。  その奇妙な異世界との接点は塔のように、あるいは地下迷宮のように地球に定着し、だれが言い出したともわからないままダンジョンと呼ばれるようになった....
著者 : 雪野宮竜胆
小説家になろう

不遇職・ガイドの俺(LV12)がLV98の女騎士と未踏のダンジョンの攻略を目指した結果。

レベルとステータスが見える世界、ミッドガルズオルム。 10歳のころに神職(クラス)が与えられたものは神託教会の信徒として、そのクラスに応じてダンジョンで戦う使命を課される。 不遇職と言われる案内人(ガイド)を得てしまったトリスタンは教義に縛られ燻っていた。 教義により、やれることはダンジョン内のガ....
著者 : 雪野宮竜胆
小説家になろう

時代遅れ=役立たずなんかじゃない~時代遅れとパーティを追放されたベテランAランク錬成術師(属性・風)、同じく時代遅れと言われたルーキー魔女と組んだら二人で真の強さを発揮してしまう~

 風を操る錬成術師ライエルはある日突然パーティを戦力外追放される。  彼のような錬成術師は、かつては攻防の両面に優れたパーティのかなめだったが、時代が流れて中途半端で決定力がない、という評価になってしまっていた。  当面の宿代にも困る彼の前に現れたのは魔法使いテレーザ。  彼女は彼に自分の護衛とし....
著者 : 雪野宮竜胆