不遇職・ガイドの俺(LV12)がLV98の女騎士と未踏のダンジョンの攻略を目指した結果。

レベルとステータスが見える世界、ミッドガルズオルム。
10歳のころに神職(クラス)が与えられたものは神託教会の信徒として、そのクラスに応じてダンジョンで戦う使命を課される。

不遇職と言われる案内人(ガイド)を得てしまったトリスタンは教義に縛られ燻っていた。
教義により、やれることはダンジョン内のガイドだけ。戦闘は禁じられ、しかもダンジョンに入れる階層は制約される。
レベルは上げることもできず、同期の他のクラスを得たものは自由にレベルを上げていき見下される日々。

その彼に、不意に現れたLV98の星騎士(ステラナイト)・クロエが告げる。
未踏のダンジョン、星見の尖塔の攻略に同行せよ、と。
そして、その日から彼の運命が変わる。

地道に積み上げてきた長い経験にレベルアップによるステータス向上が加わり、不遇職と言われた彼はその真の力を発揮する。

二人はともに尖塔の攻略を目指す。
誰もまだ来たことが無い星見の尖塔の頂上で待つものは何か。

彼の戦いと成長、そしてその顛末の物語。


2/13に4エピソードを追加し、それに合わせて一部を修正しました。


4/5に後日談を追加しました。
読んでくださり百万の感謝を!


4/8に幕間を追加しました。
応援ありがとうございます。


4/9~13にかけて幕間を追加しました。
読んでいただき百万の感謝を。

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