騎士ランチの小説一覧

小説家になろう

卒業生代表の挨拶で断罪イベント発生を完全に潰した悪役令嬢

卒業パーティで代表挨拶の場に立ったガーベラは転生者であり、彼女は自分が【悪役令嬢】であると確信していた。彼女はこの挨拶の場を利用して、参加者達にこの世界の真実を語っていく。その言葉を受けて【主人公】は顔を青ざめさせていくのだった。....
著者 : 騎士ランチ
小説家になろう

岩に刺さったままの聖剣に魔王の首を押し付けて切ろうとする勇者

聖剣が封印された地に、気絶した魔王を抱えて勇者がやってきた。勇者は聖剣を抜こうとはせず、刺さったままの聖剣の刃に魔王の首を押し付け切ろうとする。聖剣の守護人であるエルフは当然ツッコむが、勇者がこんな事をするのには理由があって…。....
著者 : 騎士ランチ
小説家になろう

最小の犠牲

卒業パーティの最中、王太子は婚約破棄を告げる事は無かった。彼がそれを言うより先に、男爵家の使用人が自分が犯人だと自白したからだ。彼の自白により、男爵令嬢への傷害事件は下級貴族の身内内の喧嘩として処理されていく。王太子も、公爵令嬢もただ事の成り行きを見ている事しか出来なかった。....
著者 : 騎士ランチ
小説家になろう

婚約破棄王子千年伝〜人々の願いに応え婚約解消した賢き王子が愚かと呼ばれるまで〜 

今より千年前、賢く勇気ある王太子イーノは民主化を認め君主制の廃止に踏み切った。それに伴い公爵家との政略結婚を白紙とし血統による支配の終わりを国民に示した。だが、それから千年後、イーノは最低の愚王として語られる事になるのだった。....
著者 : 騎士ランチ