鳴宮野々花の小説一覧

小説家になろう

処刑された元王太子妃は、二度目の人生で運命を変える

 貴族学園に入学した公爵令嬢ステファニー・カニンガムは、ランチェスター公爵家の次男マルセルとの婚約の話が進みつつあった。しかしすでに婚約者のいるラフィム王太子から熱烈なアプローチを受け続け、戸惑い悩む。ほどなくしてラフィム王太子は自分の婚約を強引に破棄し、ステファニーを妻に迎える。  運命を受け入れ....
著者 : 鳴宮野々花
小説家になろう

恋の魔法が解けた時 〜 理不尽な婚約破棄の後には、王太子殿下との幸せな結婚が待っていました 〜

 侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。  しかし当のダリウスはクラリッサの細やかな心遣いや愛を顧みることもなく、フィールズ公爵家の長女アレイナに心を移してしまい、無情にもクラリ....
著者 : 鳴宮野々花
小説家になろう

完全無欠の公爵令嬢、全てを捨てて自由に生きます!〜……のはずだったのに、なぜだか第二王子が追いかけてくるんですけどっ!!〜

「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」  王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エルシーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折....
著者 : 鳴宮野々花
小説家になろう

妹は生まれた時から全てを持っていた。

生まれた時から全てを持っていた妹は、両親に溺愛されて育った。対して平凡な容姿の私は疎外され、惨めで悲しい毎日を送る。 そんな私の人生には、きっと劇的なことなんて何も起こらないと思っていた────── ※こちらの作品はアルファポリス様にも掲載しています。 ....
著者 : 鳴宮野々花
小説家になろう

「君を愛することはない」

「君だけをずっと想っているよ」  幼いあの日、あなたはたしかにそう言ってくれた。  そして、優しく愛を紡いでくれたその唇から今、私を拒絶する冷ややかな言葉が浴びせられる。 「僕は君を愛することはない」────── ....
著者 : 鳴宮野々花
小説家になろう

王太子殿下の心変わり

優しく愛情深かった、大好きなレオニス殿下。その美しい翠色の瞳はいつも私を見つめる時だけ、特別な熱を帯びていた。だけど私の義妹に初めて会ったその日から、あなたは変わってしまった──── ショートストーリーです。....
著者 : 鳴宮野々花