ロスト・キングダム

著者:村田匡秋

【はじめに】
すみません。5年間失踪して死んだふりをしていた作者ですが、この作品を完結させるために戻ってきました。当サイトの初期の頃のユーザーでございます。

これは5年ほど前に完結した『パラレルアイランド』の関連作品です。続編ではないです。そちらを知らなくても楽しめるように作りますので、どうぞおひとつよろしくお願いします。昔と作風がだいぶ変わっていると思います。
感想もお待ちしております!

3Dの表紙や挿絵は作者の自作です。挿絵不要だったら教えてください。

書籍化したときも頑なにやらなかったトゥイッターですが、今回は始めてみますので、是非プロフィールから飛んでみてください。
制作の話とか趣味のこととか投稿します。
ご意見とかイラスト提供(もしあれば)とか誹謗中傷とかお仕事のお話とかそっちでなるべく柔軟に対応します!

【あらすじ】
人々を恐怖へと陥れる大魔獣、対立する国々、そして失われた大地。
世界は混沌の渦に巻き込まれていた。

実際に自分の身体で体験するゲーム。ゲーム内での死は現実世界での死。クリアできるのは1チームのみ。
剣と魔法、そしてプレミアスキルという特殊能力。

塩崎燈良はある事件をきっかけにこのゲームの陰謀に巻き込まれていく。

しかしスタートの遅れた彼に待ち受けていたのは、既に開いたプレイヤーたちとの圧倒的なレベルの差。ランキング最下位という不条理、そして低ランカー、プレミア未所持に対する迫害。
変わり者ばかりのこの世界に、塩崎燈良は立ち向かわなければならない。

「――とことん悪に染まってしまえば、ルールなんて関係ねーってことだろうぜ」
「――相手からしたら、お前らの考えだってエゴだ。
だから永久に分かり合えることなんてねぇんだよ」

【注意】

・センシティブな内容を含みます。差別的な発言等もありますが、それらのすべてが作者の本意ではないことを、あらかじめご了承ください。

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