レイトキャリー、神をも超える(ゴミステータスだけど、レベル上限がなかった件)

著者:本埜 詩織

 高ステータス同士の結婚によって、更なる高ステータスを求められる武闘派貴族社会。そこに生まれたのは全ステータス1というゴミステータスな主人公。しかし、主人公はステータスと引き換えに無限の成長を手にして生まれていた。
 そんな主人公は、10歳の誕生日の時、捨てられてしまう。
 親に愛されず自分に絶望した主人公は、常に死と隣り合わせの戦いに身を投じ続けた。
 結果、気づけばレベルは自然と上がり、冒険者として最強の頂きに手をかけていた。自信を取り戻し、周りからも愛されるようになった主人公の快進撃が始まる。
 家に戻って来い? 俺、今、お前より上の爵位なんだが?
 今回の話の構成は英雄神話です。主人公は精神に大きな欠損を抱え対称性を失っていることにしました。
 一話で家を出るとき母親と会えなかったのは、その回復のための糸口です。
 主人公の対称性回復の旅、まだまだ戴冠式には遠いですが、気長にゆっくりと更新していこうと思います。
 さて、そろそろ主人公の死にたいゲージが貯まりきっています。
 これなら、主人公くんは死にたがりムーブをかますことでしょう。
 1~3話で描きたかったのは、人を怖いと思う人でも人には笑顔を向ける理由があるということ。
 それとは対照にここから描きたいのは、卑屈になってしまった人です。
 ですが、それもすぐに終わります。そして始まるのは、死にたがりムーブで急成長していく主人公です。
 
 本日休載です、何卒ご容赦ください
 評価が100超えてると言ったな?
 150だ!
 まじかあああああああああああ150超えたああああああああああ
 嬉しいいいいいいいいいいいいい!
 ありがとうございますm(_ _)m…続きを読む

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レビュー