追放された魔導剣士、故郷の村で幼馴染と結婚して魔導具屋を営む

著者:夜見真音

大陸を支配していた魔王が勇者に討たれ、平和が戻った時代。
魔導剣士のリオンは、器用貧乏を理由に冒険者パーティから追放されてしまう。
行き場を失ったリオンが故郷の村に戻ると、幼馴染の一人であるフィオナが出迎えてくれた。
昔は勝ち気でやんちゃだったフィオナは、お淑やかな巨乳美女に成長していて。
「リオン、昔の約束を覚えていますか?」
リオンは過去にフィオナと結婚の約束を交わしていた。
その約束通り、リオンはフィオナと結婚して夫婦になる。
久しぶりに戻った村には個性的な面々が揃っていた。
気まぐれな猫人族のオッドアイ少女、ユーノ。
少女の姿をしているが、百年以上生きている竜人族の村長、クレア。
動物と花を愛する無口無表情の幼女、フェイ。
村の用心棒であり、絶剣という通り名を持つ女剣士、センリ。
リオンは彼女達と交流しつつ、フィオナと共に魔道具屋の経営に勤しむ。
これは幼馴染(嫁)とイチャイチャしながら、辺境の村でスローライフするお話。
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