小説家になろう パパと結婚するために法律を変えようとしている君は自分が『義理』の娘であることを知らない 娘は5歳のとき『パパとけっこんするー!』が口癖だった。最愛の娘にそう言われるのはまんざらでもなかった。でも大きくなったらパパのことなんて忘れて、彼氏ができて、結婚して、子供を生んで、幸せになるんだろうな――そう、思っていた。でも、何やら娘の様子がおかしい。小学生になっても、中学生になっても、そして.... 著者 : 八神鏡 2020.10.22 小説家になろう