小説家になろう 「お客様! お客様の中に、悪役令嬢はいらっしゃいませんか!?」 「お客様! お客様の中に、悪役令嬢はいらっしゃいませんか!?」 「――!」 仕事でニャッポリート王国に向かう飛行機の中。 顔面蒼白になったCA(キャビンアテンダント)さんが、そう呼び掛けてきた。 何かあったのかしら? 正直、仕事以外で悪役令嬢をやるのはあまり気が進まないのだけれど、義を見て.... 著者 : 間咲正樹 2022.08.25 小説家になろう
小説家になろう 高身長が理由で婚約破棄された悪役令嬢は、身長190センチの隣国の王に溺愛される 国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。 身長175センチの公爵令嬢エルザは、身長160センチの皇太子ダニエルに、背が高いからという理由で唐突に婚約破棄されてしまう。 そしてダニエルは、身長150センチの男爵令嬢キャサリンと、真実の愛を築くと宣言するのだった。 あまりに理不尽な行いに、怒りに耐えながら夜.... 著者 : 間咲正樹 2022.08.11 小説家になろう
小説家になろう 憧れの伯爵令息への誕生日プレゼントに誤って婚姻届を入れてしまったところ、翌日受理されていた!? 貴族学園に通う令嬢のコレットは、伯爵令息のラウルに淡い恋心を抱いている。 だが、女である自分から告白するのははしたないと、勇気を持てないでいた。 そんなある日、ラウルの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡されるコレット。 これを誕生日プレゼントとして、ラウルに渡せという。 そんなことできるわけないと二の.... 著者 : 間咲正樹 2022.07.28 小説家になろう
小説家になろう オタク男爵令嬢とオタクに優しいチャラ男侯爵令息 男爵令嬢のセシリーは生粋のオタクで、貴族学園の放課後は、いつも自習室で漫画を描いている。 そんなある日、セシリーは自習室に向かう途中の廊下で、たくさんの令嬢に取り囲まれた、侯爵令息のライナスを見かける。 ライナスはスクールカーストトップのチャラ男で、いろんな意味で自分とは住む世界が違う人種。 セシリ.... 著者 : 間咲正樹 2022.07.08 小説家になろう
小説家になろう 軽い気持ちで婚約破棄ごっこに参加したら……!? 「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」 「い、いえ! 何でもありません」 貴族学校のとある昼休み。 今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。 ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌.... 著者 : 間咲正樹 2022.06.24 小説家になろう
小説家になろう 生意気なオスガキ伯爵令息を『わからせ』てやるわ しがない男爵家の末っ子ソニアの婚約者に選ばれたのは、名門ザッパローリ伯爵家の嫡男、テオだった。 ――だが、テオはクソ生意気なオスガキで……!?.... 著者 : 間咲正樹 2022.04.23 小説家になろう
小説家になろう コミュ障悪役令嬢は婚約破棄されても言い返せない 伯爵令嬢のシルヴィアは、超がつくレベルのコミュ障。 人の視線に晒されただけで全身がこわばり、何も言えなくなってしまう。 そんなある日、国中の貴族が一堂に会する夜会の最中、婚約者であり第二王子殿下でもあるダグラスに、身に覚えのない理由で婚約破棄されてしまうシルヴィア。 だが、無数の好奇心を纏わせた視線.... 著者 : 間咲正樹 2022.04.01 小説家になろう
小説家になろう 悪役令嬢が婚約破棄される小説を書いたら、偶然同じタイミングで友人の伯爵令嬢が婚約破棄されてメッチャ気まずい 貧乏男爵家の末っ子である私の人生には、どこぞのスケベオヤジの後妻になるか、自立するかの二択しかなかった。 何としても前者は回避したかった私は、子どもの頃から趣味だった小説の執筆を職にすることに決め、出版社に何度も何度も、雨の日も風の日も原稿を持ち込んだ。 その甲斐もあり、エリート編集者であるアロイス.... 著者 : 間咲正樹 2022.03.17 小説家になろう
小説家になろう 婚約破棄マナー講座 ~これを読めばいつ婚約破棄されても安心!~ みなさんどうもごきげんよう。 わたくしは伯爵令嬢のリリアーヌ・ネルヴァルと申します。 さて、昨今巷で大流行している『婚約破棄』。 今や国民誰もが、いつなんどき婚約破棄されてもおかしくない世の中になっております。 ですが、大半の方は婚約破棄は未経験なはず。 急に婚約破棄されても、どう対処すればいいのか.... 著者 : 間咲正樹 2022.03.03 小説家になろう
小説家になろう 長年愛読してきた小説の推しキャラが作中で死んでしまった今の私の心には、婚約破棄さえ響かない 「いやあああ!!! レクシス!! レクシスゥ!!!」 「……け、怪我はないかい、ミリア……?」 「私のことより、あなたが……!!」 私を凶弾から庇ったレクシス。 その胸からは、夥しい血が溢れ出ている。 嗚呼、そんな……!! 「君が無事ならよかった……。ろくでもない人生だったけれど……、最後に君を救え.... 著者 : 間咲正樹 2022.02.16 小説家になろう