婚約破棄の小説一覧

小説家になろう

婚約破棄をしろと言われたけれど、身に覚えもなければスキャンダル捏造をされたわけでもなかったので原因究明をしてみたら、事態が斜め上に展開しました!?

「婚約破棄をしてください!」 公爵令嬢ハリエットにそう要求してきたのは、なぜか婚約者の妹だった。なぜ本人ではなく妹の口からこんなことを言われなければならないのか? もしや極度のブラコンである妹が、兄を取られまいとしているのか? はたまた、ハリエット自身はあずかりしらぬ悪い噂が社交界に広まっているのか....
著者 : 仁司方
エブリスタ

婚約破棄をしたら偽装結婚をすることになった

王立学園卒業式の一月前、シュライン・カストロ公爵令嬢は婚約者の王太子から婚約破棄を告げられた瞬間、所謂前世の記憶が甦った。 前世の記憶から、浮気男である婚約者への恋慕はすっぱり消え失せ婚約破棄を快諾する。 自由の身になったシュラインだが、王太后の計らいで新たな婚約者との婚姻を結ぶこととなってしまう。....
著者 : ピロ子
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嘆きの聖女は王子様の箱庭の中

 物心がついた時から、女神の声が聞こえていた公爵令嬢ルーナ・ロードナイトは、王国アデュレリアの聖女候補として励んできた。しかし、誰もが彼女こそが当代の聖女であると認めていたにもかかわらず、いざ運命の聖女選定で選ばれたのは異母姉のコーデリア。コーデリアはルーナが自分の手柄を横取りして聖女候補としての名....
著者 : 染井由乃
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王宮を追放された雨乞い師は、隣国の残虐王に気に入られる

雨の降らないヘリオス国。そこで、雨を降らせる能力を持ったドロシーは生ける秘宝として、王宮で暮らしていた。 ドロシーは、雨乞い師として暮らし、ヘリオス国の王子と婚約もし順風満帆に過ごしてきた。ところが、ある日突然、彼女の世界は変わる。 他の雨乞い師が見つかったからだ。 王宮雨乞い師の地位も婚約者....
著者 : リッカ
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乙女ゲームの世界に転生した私は婚約破棄に備えてビンタの威力を上げるトレーニングをします

攻略対象の性格がクソ過ぎる乙女ゲーの主人公に転生した私、シェーラ・クロイツ。 私の婚約者であり、ゲームでは攻略対象でもあるジェラルド卿の好感度を稼がなければ、ゲームオーバー…… つまり、婚約破棄を言い渡されるだろう。 正直、それならそれで全然構わない。 ただ、一方的に婚約破棄されるのはムカつく。 そ....
著者 : チェレステ
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悪役令嬢の弟、断罪される

公爵子息ルキウス・エリースの姉は「悪役令嬢」だ。 姉と王子の婚約破棄のツケで第二王女と婚約をしていたが、学園の卒業式の日、いわれのない「断罪イベント」の憂き目にあう。 うんざりしながらも帰宅すると、家にやってきたもう一人の王女に結婚を申し込まれるのだった。....
著者 : 加上
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婚約破棄撤回?お腹に精霊の子がいるのでよりは戻せません

「お腹に子供がいるんです。精霊の」 婚約破棄されたのをいいことに、禁術に手を出してしまったコレットは、精霊魔術の失敗で精霊の子供をお腹に宿してしまう。 そんなに大きくならないお腹を抱えまったり日常を過ごしていたコレットだが、痴情のもつれで刺されてしまう。 お腹の子供の危機の中、半裸で発光する尖り耳の....
著者 : 狭倉朏
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婚約破棄ですか、すでに解消されたはずですが

 パトリツィアはティリシス王国ラインマイヤー公爵の令嬢だ。  隣国ルセアノ皇国との国交回復を祝う夜会の直前、パトリツィアは第一王子ヘルムート・ビシュケンスに婚約破棄を宣言される。そのかたわらに立つ見知らぬ少女を自らの結婚相手に選んだらしい。  けれど、破棄もなにもパトリツィアとヘルムートの婚約はす....
著者 : ふじよし
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背景令嬢は礼儀を説く

 男爵令嬢であるアガサ・ゴードンは派閥に属さないボッチな『背景令嬢』である。ある日、編入生の男爵令嬢が公爵令嬢の取り巻きに囲まれているところを目撃する。背景の様に静かに関わらないでいたら、件の男爵令嬢に絡まれてしまった。とりあえず、悪目立ちをしている理由を説明しよう。....
著者 : ツネツ・ネツネ
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ある令嬢と騎士の、悲しい恋の果て

お互いに思いあう婚約者であった、とある令嬢と一人の騎士。 だが美しい侯爵家の令嬢があらわれたことで騎士は元の婚約を破棄し、美しい令嬢と婚約した。 捨てられた令嬢は修道院に入った。 騎士が死したあと、捨てられた令嬢は後を追うように亡くなったが……。 ....
著者 : 永野水貴