愛人の小説一覧

小説家になろう

愛人が離婚しろと乗り込んできたのですが、私達はもう離婚していますよ?

「ライナス様と離婚して、とっととこの邸から出て行ってよっ!」 愛人が乗り込んで来たのは、これで何人目でしょう? 私はもう離婚していますし、この邸はお父様のものですから、決してライナス様のものにはなりません。 離婚の理由は、ライナス様が私を一度も抱くことがなかったからなのですが、不能だ....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

自分の完璧に応えられない妻を売った伯爵の末路

伯爵である彼――ボルグ・ヒルス・ユーバンクは常に、自分にとっての完璧を求めていた。 全てが自分の思い通りでなければ気が済まなかったが、周囲がそれに応えていた。 たった一人、妻アメリアを除いては。 彼の完璧に応えられない妻に苛立ち、小さなことで責め立てる日々。 セーラという愛人が出来てからは、アメ....
著者 : めぐめぐ
小説家になろう

白い結婚は無理でした(涙)

わたくし、フィリシアは没落しかけの伯爵家の娘でございます。 明らかに邪な結婚話しかない中で、公爵令息の愛人から契約結婚の話を持ち掛けられました。 白い結婚が認められるまでの3年間、お世話になるのでよい妻であろうと頑張ります。 カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております。 筆者は体調不良の....
著者 : 詩森さよ(さよ吉)
小説家になろう

私を殺してくれて、ありがとう

アリスティア・ルーベン侯爵令嬢は稀に見る美貌を持っていはいるが表情が乏しく『人形姫』と呼ばれていた。 そんな彼女にはまともな縁談などくるはずもなく、このままいけば、優しい義兄と結婚し家を継ぐ事になる予定だったのだが、クレメント公爵子息であるアーサーが彼女に求婚。 だがその結婚も最悪な形で終わる事とな....
著者 : ひとみん
小説家になろう

愛人を優先し金遣いの荒い夫を離縁する事に致しました。

セリーナ・サラテリス公爵夫人は悩んでいた。夫であるアルバートが結婚後も、愛人を優先し、金遣いが荒くて、困り切っていたのだ。しかし、アルバートを愛していたセリーナは耐えていた。 耐えていたのだが、母の形見の宝石を持ち出されて、愛人に家まで買ってやった夫についに堪忍袋の尾が切れた。 ....
著者 : ユミヨシ
アルファポリス

「あたしが奥様の代わりにお世継ぎを産んで差し上げますわ!」と言うけれど、そもそも夫は当主ではありませんよ?

夫のセオは文官。最近は部署も変わり部下も増えた様子で帰宅時間もどんどん遅くなっていた。 私は夫を気遣う。 「そんなに根を詰めてはお体にさわりますよ」 「まだまだやらなければならないことが山積みなんだよ。新しい部署に移ったら部下が増えたんだ。だから、大忙しなのさ」 夫はとても頑張り屋さんだ。そ....
著者 : 青空(サチマル)
小説家になろう

その平民の少女、実は…

エディンバラ王国の王太子であるアーカス王子には婚約者がいる。品行方正なことで有名なアリスティア・ルーデンベルク公爵令嬢だ。卒業間近の時期に、アーカスには婚約者がいるにも関わらず平民の少女であるリリアと浮気をしていると噂が広まっていた。 注:最終的に王子が幸せになるお話です カクヨムにも投稿してい....
著者 : ルクス
アルファポリス

地獄の業火に焚べるのは……

 伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が....
著者 : 緑谷めい
小説家になろう

旦那様は私よりも、愛人を選ぶそうです。

愛していると言った旦那様は、結婚して3年が経ったある日、愛人を連れて来ました。 旦那様が愛していたのは、私ではなく、聖女の力だったようです。3年間平和だった事から、私の力など必要ないと勘違いされたようで… 「もうお前は必要ない。出て行け。」と、言われたので出ていきます。 私がいなくなったら....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

お父様、あなたの再婚が国を滅ぼすことになりそうです

母が死に、父が再婚をしました。 相手は連れ子がいらっしゃいますが・・・どうみても父の子です。 御自分の立場を理解しているのでしょうか? あなた方のせいで国が滅びますよ? ....
著者 : 八橋 華