西洋の小説一覧

小説家になろう

聖女が追放を旅行と勘違いして受け入れたら、国は滅んだ。聖女は幸せになった。

「国を出て行け」 「あら、旅行ですか?」 国外追放を国外旅行と勘違いした結界の聖女ハンナ。 旅行に出立する直前、自分の代理の聖女ブリュンヒルト王女に、聖女の力がないことに気付いてしまった。 慌てて国に戻ろうとするハンナだったが、追放のお触れが出され、戻れない。 困り果てたハンナの前に隣国の商人ム....
著者 : 狭倉朏
小説家になろう

婚約破棄後追放されて男爵家当主の養子になったのですが、お義父様が好きすぎて辛いです

王太子殿下に婚約破棄され、家からは見放された私。 どうでもいいやと思っているうちに遠縁の男爵家当主の養子になることになったけれど、そこの当主は目も離せないくらいのお人好しーーー? 「ヴィン様、ユンという男性がいらっしゃいましたが、お友達…え?この前、金を貸した人??この前っていつですの?は?三年前....
著者 : わん
小説家になろう

犬に埋もれる

田舎の男爵令嬢でありながら第一王子の婚約者になってしまった私だが、選ばれた理由が意味わからないし、婚約者である王子はろくに話すらしてくれない。約束だったあちらから時間指定したのになかなか来ないし……。今日も今日とてお城のわんこに顔を埋めながら「婚約解消したい」とぼやく。....
著者 : 斯波
小説家になろう

婚約破棄をしろと言われたけれど、身に覚えもなければスキャンダル捏造をされたわけでもなかったので原因究明をしてみたら、事態が斜め上に展開しました!?

「婚約破棄をしてください!」 公爵令嬢ハリエットにそう要求してきたのは、なぜか婚約者の妹だった。なぜ本人ではなく妹の口からこんなことを言われなければならないのか? もしや極度のブラコンである妹が、兄を取られまいとしているのか? はたまた、ハリエット自身はあずかりしらぬ悪い噂が社交界に広まっているのか....
著者 : 仁司方
小説家になろう

嘆きの聖女は王子様の箱庭の中

 物心がついた時から、女神の声が聞こえていた公爵令嬢ルーナ・ロードナイトは、王国アデュレリアの聖女候補として励んできた。しかし、誰もが彼女こそが当代の聖女であると認めていたにもかかわらず、いざ運命の聖女選定で選ばれたのは異母姉のコーデリア。コーデリアはルーナが自分の手柄を横取りして聖女候補としての名....
著者 : 染井由乃
小説家になろう

婚約破棄もされたし偽聖女呼ばわりされたけどとても幸せです。

聖女って本当にいい立場なのかへの 疑問を投げかける短編です。....
著者 : BrainOfKeios
小説家になろう

強欲な女 -亡国の宝石妃-

ある国の王妃は、美貌ゆえに国を滅ぼされ、敵国の王に奪われる。 妃は無限に宝石をねだった。 いわれるがまま宝石を与えた王はやがて国を傾け…。 ※自分のサイトからの転載です。アルファポリスにも掲載※....
著者 : 永野水貴
小説家になろう

【修復】スキルが万能チート化したので、武器屋でも開こうかと思います

【書籍版情報:10/10に第5巻発売!】 【コミカライズ情報:9/29に単行本第2巻発売!】 主人公ルークは、十五年も冒険者をやっていながら【修復】スキルしか使えない、万年Eランクの三流冒険者だ。   雑用係として格安料金で勇者パーティに雇われていたある日、勇者のミスの尻拭いを押し付けられ、難関ダ....
著者 : 星川銀河
小説家になろう

呪い付き男爵令嬢のお仕事

アリシア・フローレス男爵令嬢、ジルベール王国で誰もがその存在を知る少女。 それは、彼女がジルベール王国でただ1人の呪い付きだからである。 彼女は8歳の時に「幸福忘却」という最も幸せな記憶を忘れるという残酷な呪いをかけられた身。 その左手の甲には呪い付きの印、逆五芒星が浮かんでいる。 アリシアは呪いの....
著者 : アルストロメリア
小説家になろう

お慕いしたこともないのに何故わたくしが嫌がらせを?

 キルシュ・フォン・ラドフォード公爵令嬢は辟易していた。王命により逆らえず結ばれた婚約、王太子は男爵令嬢にうつつを抜かしている。 ───嫌がらせ以前に、どうでも良い。  婚約は王命、断れなかっただけのもの。婚約者の座を欲したこともない。だと、いうのに。 「キルシュ、嫌がらせの犯人は君か?」 ....
著者 : 黒乃