お飾りの小説一覧

小説家になろう

お飾り王妃なんてなんてまっぴらごめんです!!

■夫と妹に裏切られたわたくし。いいかげんキレたので復讐させていただきます!!■ 王妃、レイニーマインは従順な妻だった。公爵令嬢として当時の王太子に嫁ぎ、まだ世継ぎには恵まれていないものの幸せな日々を送っていると思っていた。 しかし。 ある日夫である王クレインが腹違いの妹のリリスと浮気しているのを....
著者 : 友坂 悠
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お飾り妻は離縁されたい。「君を愛する事はできない」とおっしゃった筈の旦那様。なぜか聖女と呼んで溺愛してきます!!

「君を愛する事はできない」 新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。 貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。 元々貧乏男爵家の次女のわたくしには良縁など望むべくもないとは理解しておりました。 まさか....
著者 : 友坂 悠
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お飾り妻は離縁されたい。「君を愛する事はできない」と言われお飾り妻に徹してきたわたくしですが契約期間ももうわずか。ここは自ら身を引くべきかと思っておりましたが……わたくしが聖女?どういうことですか!?

「君を愛する事はできない」 新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。 貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。 元々貧乏男爵家の次女のわたくしには良縁など望むべくもないとは理解しておりました。 まさか....
著者 : 友坂 悠
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お飾り聖女は要らないと、婚約破棄の上国外追放を命じられました。わたくし本物の聖女なのですがよろしいのでしょうか?

「破棄だ破棄、お前との婚約など破棄だ!」 聖女宮に乗り込んできた王太子グリフィード殿下にそう告《つげ》られたわたくしセルフィーナ・ファウンバーレン。 公職である聖女は国の聖域を護る巫女であり、上級貴族の息女が結婚までの期間務めあげる聖なる職務でありました。 わたくしの実家ファウンバーレン公爵家は代....
著者 : 友坂 悠
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お飾り聖女はもう恋なんてしたくない! 真の聖女が現れたから婚約破棄ですか? 上等です! わたくしには黒猫のノアがいますから! 引き篭もってもふもふぷにぷにの幸せに浸ります!!

※4月5日5時36分。ラストに少し後日談を追記しました。お楽しみ頂けると嬉しいです。 わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。 聖女は公職。 元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となる....
著者 : 友坂 悠