ざまぁの小説一覧

小説家になろう

昔々あるところに

ひとりの女の子がいました。....
著者 : @豆狸
小説家になろう

政略結婚だった二人

 高齢の魔王に代わり、人間の箱入り末王女アメリと結婚したのは、魔王の副官を務める青年魔族ローエン。 「出自に問題がある自分は、一国の姫を娶るには分不相応だ」  そう思い込んでいるローエンは、唯一誇れる肩書きである〝魔王の副官〟の沽券を保とうと努めるのだが、アメリ姫の笑顔の前では調子を崩されっぱなしで....
著者 : くる ひなた
小説家になろう

我々はモブである。名前は出てない。

世の中、やたらめったらと王子や高位貴族が婚約破棄を突き付けるのが流行っている。それも大概卒業パーティーでだ。親の目を盗んで事を起こすのに最適な場なのかもしれないが、卒業パーティーの主役は卒業生のはずだ。そう、我々卒業生のはずなのだ。 我々は、今こそ、鬱憤を、晴らす! 作品に含まれる要素として異世界....
著者 : ふくふく堂
小説家になろう

子どもに罪はない? そんなわけないだろう?

「ジャスティン・ベレスフォード! 貴様の婚約者、シェリンガム公爵令嬢キャロラインはこの僕の子を身ごもった。よって貴様との婚約を破棄する!」  アンブロシア王国の第一王子、エリオットは大嫌いな従兄ジャスティンの婚約者を寝取り、得意の絶頂だった。その絶頂から、すぐさま叩き落とされることになるとも知らず....
著者 : ペコラ
小説家になろう

愛する婚約者に頬を叩かれました

 エルザはずっと婚約者を愛してきた。だけど彼が恋に落ちたのは可愛らしく、品のない男爵令嬢だった。  ある日、婚約者はエルザの頬を打った。その時エルザが取った行動はーー   ※サクッと読めます....
著者 : 新井福
小説家になろう

悪役令嬢たちの『黙示録』~やられる前に、即断罪!後悔しても、もう遅い~

世間から『悪役令嬢』のレッテルを貼られた、淑女たちによる断罪組織……悪役令嬢たちの『黙示録』。 合言葉は、『やられる前に、即断罪』。 極太パトロンのおかげで、資金繰りも極めて良好なこの闇組織は、墓場まで秘密を守ることを誓った者だけが入会を許され、ターゲットを滅びへと誘う。 その結束力は、血よりも固....
著者 : 六花きい
小説家になろう

勝手にしろと言われたので、勝手にさせていただきます

【勝手にしろ、と仰ったのは貴方のほうでしたよね?】 子爵家の私は自分よりも身分の高い婚約者に、いつもいいように顎でこき使われていた。ある日、突然婚約者に呼び出されて一方的に婚約破棄を告げられてしまう。二人の婚約は家同士が決めたこと。当然受け入れられるはずもないので拒絶すると「婚約破棄は絶対する。後....
著者 : 結城芙由奈 
小説家になろう

【完結】皆様、答え合わせをいたしましょう

白磁のような肌にきらめく金髪、宝石のようなディープグリーンの瞳のシルヴィ・ウィレムス公爵令嬢。 きらびやかに彩られた学院の大広間で、別の女性をエスコートして現れたセドリック王太子殿下に婚約破棄を宣言された。 傍若無人なふるまい、大聖女だというのに仕事のほとんどを他の聖女に押し付け、王太子が心惹か....
著者 : 楽歩
小説家になろう

だって貴方はなにも知らない。

貴方はなにも知らないのです。 初夜の床で、自分には番(つがい)がいるからそなたは愛せない、と言われた私の悲しみも。 愛されない王妃と嘲られ、建国からずっと忠義を尽くしてきた実家の侯爵家までも見下されていくことに傷ついていた私の苦しみも。 それでも貴方を見るだけで貴方の声を聞くだけで、幸せを感じずには....
著者 : @豆狸
小説家になろう

お願いシンデレラ、舞踏会に行かないなんて言わないで。困った義母は魔法使いに助けを求めますよ?

ちょっと口うるさいけど、働き者で家族思いのシンデレラ。幸せになってほしいのに、いつも家族の世話を焼いてばかり。 そんな時、王太子の花嫁を探すための舞踏会の招待状が届く。華やかな場に参加しようとしないシンデレラに、義母の幼馴染の魔法使いが魔法をかけて舞踏会に送りだしてくれることに。....
著者 : たまころ