小説家になろう もう彼女でいいじゃないですか ある日わたしは婚約者に婚約解消を申し出た。 常にわたし以外の女を左腕に絡ませている事に耐えられなくなったからだ。 幼い頃からわたしを溺愛する婚約者とその父親は婚約解消を絶対に認めないが、わたしの心は限界だった。 だからわたしは行動する。 わたしから婚約者を自由にするために……。 わたし自身が楽になる.... 著者 : キムラましゅろう 2022.02.23 小説家になろう