なろうラジオ大賞4の小説一覧

小説家になろう

聖女はポーカーフェイスで城を焼く

感情が天候に作用するという、稀有で強力な異能を持って生まれた少女。 幼い頃に城に連れて来られ、聖女の肩書きを与えられた少女は、その力を国に利用され続け、次第に心を失っていく。 人と交わらず、感情を動かすことなく、淡々と過ごす日々を変えたのは、新しく配属された護衛騎士だった。 陽気な騎士は、辛抱強く少....
著者 : 中村くらら
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冷たい夫が溺愛してくるという"おふだ"を貰った結果。~伯爵家では、いまから新婚!!

伯爵家に嫁いだイリスは、夫であるアベルから愛されない、寂しい結婚生活を送っていた。 そんなある日、義妹が「夫から熱愛される」という不思議な"おふだ"を持ってくる。 半信半疑で試したところ、突然、アベルから溺愛される毎日に。 戸惑いつつも喜ぶイリス。なのに、"おふだ&qu....
著者 : みこと。
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【超短編】「何をされてもやり返せない臆病な公爵令嬢は、王太子に竜の生贄にされ壊れる。能ある鷹と天才美少女は爪を隠す」

 公爵令嬢のエルマは王太子の婚約者だった。 エルマは臆病な性格で何をされてもやり返すことが出来なかった。  そんなエルマに王太子は失望し、彼女を冷遇する。  王太子が婚約者を冷淡に扱うのを見た学園の生徒達は、「王太子に邪険に扱われるような人間は蔑ろにしても良い」と考えるようになり、エルマへのいじめを....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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醜聞で失脚した天才お笑い芸人の俺を相方が死ぬほどイジってくる

俺、加賀童夢はお笑い芸人。コンビ『スキッパーズ』のツッコミだ。『30年に1度の天才』と言われている。 名ばかり社長をやっていた会社が脱税したため、俺は向こう1年の仕事を全て失ってしまう。 毎日何もやることがなくて腹すら減らない始末だ。 だが、相方鴻巣正は俺の尻拭いに奔走していた。 『第4....
著者 : 江古左だり
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【超短編】「伯爵家に半世紀仕えた老メイドは伯爵親子の罠にハマり無一文で追放される。老メイドを助けたのはポーカーフェイスの美女でした」

 年老いたメイドのゲリは伯爵親子の罠にハマり、老後の資金として蓄えていたお金を全て奪われてしまう。  泥棒の汚名を着せられ屋敷から身一つで追放されたゲリは、冷たい雨の振るなか絶望に打ちひしがれる。  ざまぁ有り、ハッピーエンド。 「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」 ※無断転載を....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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チェックメイト~王は途方に暮れた~

婚約者の不貞を断罪した王子の末路。子どもが亡くなる描写があります。....
著者 : 小笠原ゆか
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婚約破棄?追放?ええ、構いませんよ。王太子殿下には大変お世話になったので、感謝の気持ちを込めてわたくしが育てた「ひまわり」を差し上げます。きっと、良いことが起こりますよ。

ある日突然、婚約者である王太子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢。 しかも、身に覚えのない濡れ衣まで着せられてしまい、国外追放処分を受けることとなってしまう。 彼女は、国を出る前に王太子に「お詫びとお礼を兼ねた贈り物」と称し自身が魔力を込めて大切に育てたひまわりの鉢植えを渡すが──。....
著者 : 柚木崎 史乃
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天才だけどヤキモチ焼きな婚約者に浮気相手を殺すと言われたけど、私、絶対に浮気なんてしてませんからね!

侯爵令嬢メロディアーナの婚約者である公爵家嫡男のジークは、魔法の天才であり、魔神の愛し子として人々に恐れられる存在。 彼を心から愛するメロディアーナは、ジークの強すぎる魔力を抑える方法を日々模索していた。 一応あるにはあるのだが、それはメロディアーナにとって耐え難い恥ずかしい行為で。 そんなこととは....
著者 : しましまにゃんこ
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婚約破棄された公爵令嬢エミリア・シルフィードは持ち前のポーカーフェイスでこの難局を乗り切ります

公爵令嬢エミリア・シルフィードは王太子ウェルバードから婚約破棄を宣言される。 彼のそばには憎き恋敵であるサーシャ・リビル。 動揺しまいとポーカーフェイスを心掛けるエミリアだが、王太子の様子がおかしいことに気づく。 まさかと思った彼女は真意を確かめるべく、彼の元へと歩み寄る。 ポーカーフェイスで、平....
著者 : たらこくちびる毛
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【超短編】「『お姉様はズルい!』が口癖の双子の弟が現世の婚約者! 前世では弟を立てる事を親に強要され馬鹿の振りをしていましたが、現世では奴とは他人なので天才として実力を充分に発揮したいと思います!」

 前世の私は天才だった。  しかし「お姉様ばかりズルい!」が口癖の弟と、「女が剣術や魔法が出来て何になる! 可愛げがないと言われ煙たがられるだけだ! 弟はこの家の跡継ぎなんだ! 弟を立てなさい!」が口癖の両親に、弟を立てることを強要された。  前世の私は愚かで嫉妬深い弟の尻拭いをしながら、目立たない....
著者 : 九頭竜坂まほろん