シンデレラの小説一覧

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シンデレラカップの秘密~自立系令嬢エミリヤは王太子妃候補から外れたい~

「ハア、ダルい……メンドい……」 「エ・ミ・リ・ヤ!」 「失礼いたしましたヴェロニカお姉様。『ダルい上に面倒でございますわ』」 「よろしい……って、そこじゃない!言葉遣いの問題じゃない!王太子妃を決める舞踏会への出席を『ダルくて面倒』とは何事よ!」 王太子妃なんかにならずに自力で領地を豊かにしたい自....
著者 : 斉藤寅蔵
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私が公爵夫人になるまでの紆余曲折はわかるんだけど、どうしてこうなったかはわからない。

『シンデレラ』という物語を知っていますか?有名すぎて誰でも知っているような話だと思う。某、有名映画会社のビビデバビデブーなんてめちゃくちゃ聞いていた気がする。 で、なんでそんな話かって?今現状、いきなり記憶が戻ったからである。28歳でDV男から妹を守って死んだ女の記憶が。 とまあ、気が付いたら公爵....
著者 : まるちーるだ
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灰かぶりの妖精姫

エマは父と母に会いたかった。よく頑張ったね、と頭を撫でてほしい。頬にキスをして抱きしめてほしい。おはようとおやすみを言いたい、言われたい。家族と話をしながら食事をしたい。窓を開けると満天の星空がエマの視界いっぱいに広がる。屋根裏部屋で良かったことと言えば天国にいる父と母に近いことだ。 ──ドアマット....
著者 : せん
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困窮シンデレラと魔法使い

前向き貧乏貴族令嬢シンデレラと間違いで召喚された老魔法使いの、盛りだくさんな一晩の出来事に恋愛風味を添えて、童話の香りとともに。 悲壮感・ざまぁのスパイスは入っておりません。安心してどうぞ! *秋月忍様主催:冬のシンデレラ企画に参加しています....
著者 : 小鳩子鈴
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もしもシンデレラが、王子ではなく魔法使いに恋をしたら

両親に先立たれ、義母と義姉から虐げられていたシンデレラ。そんな彼女の前に、魔法使いの青年が現れる。 「ダイヤの原石のようなお嬢さん。僕が、君の願いを叶えてあげる」 どうやら魔法使いは、シンデレラをこの国の王子の妃にしてくれるらしいが……。 だがシンデレラは、王子ではなく麗しの魔法使いに一目惚れ!  ....
著者 : 柚子れもん
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彼女の瞳は死ンデレラ

「おめでとうございます〜!!あなたは当社の主催する『夢のシンデレラ☆プロジェクト』の第8代目シンデレラに見事選ばれました〜!」 「………あー、間に合ってますんで結構です。それじゃ。」 やる気のないシンデレラと必死な魔法使いの掛け合い?です。シンデレラは口が悪いです。....
著者 : 花待里
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サンドリヨン 〜 シンデレラの悪役令嬢(意地悪姉役)に転生したので前職を生かしてマッサージを始めました 〜

 普段はマッサージサロンで働く活字中毒女子の満里奈。ある日満里奈はいつものように図書館に通い、借りる本をさがしていた最中に地震に遭遇し、本棚の下敷きにされてしまう。  そして気がつけばそこはシンデレラの童話の世界だった。満里奈はどうやらシンデレラの二番目の悪姉(悪役令嬢)に転生していたーー。 ※恋....
著者 : 浪速ゆう