小説家になろう 猫耳と天才 ここは魔術で栄えるとある国。 魔道具工房に、とある女職人がいた。 「ふふふ……とうとう出来たわ! 私って天才なのかしら?」 お年頃の女は、幼馴染みの男の本心を知りたかった。 いい加減、一歩どころか三段くらい跳んで一生ものの深い関係に進みたかったが、怖くて聞けなかった。 というわけで.... 著者 : 千東風子 2022.12.17 小説家になろう