ラブコメ?の小説一覧

小説家になろう

第一王子の甘い世界は一人だけ。

甘い味付けが普通の世界でーー毒によって倒れた第一王子ジンは、その影響で味覚障害に陥ってしまった。食事を受け付けなくなって衰弱していくジン。しかし、彼は一人の令嬢が作った料理のおかげで救われることになるーー。 【注意】R-15と残酷表現ありは一応つけました。短編『公爵令嬢は甘い世界など好まない。』のヒ....
著者 : 島田莉音
小説家になろう

心が壊れてしまった俺は、どうにか穏便に過ごしたい。

俺はどうも壊れてしまったらしい。 好きだった人に嵌められた。信じていた人に裏切られた。唯一の支えだった人は俺を切り捨てた。 義理の母親は俺を人とも思わない。義理の姉は俺を憎んでいる。 だから俺は諦めた。 もう誰も信じない。俺以外は全員他人。 そう理解するだけで気が楽になった。 俺はもう自由だ。....
著者 : 宗真匠
小説家になろう

羽化できない蝶と、見守りの騎士

強い魔力の所為で身体が成長できないシュナリザー侯爵令嬢。 このまま成長しないだろうと診断がくだり、サウザリー公爵家の令息との婚約を解消しようと動き出す。 しかし事は予想外の方向へ‥‥。 ヒロイン:シュナリザー視点、婚約者:ギルバート視点、モブ視点の3話完結を予定しています。 ※追記 沢山のアクセ....
著者 : かなう
小説家になろう

惚れっぽいけど誠実すぎて、「運命の相手」に振られまくりの婚約者が、今日も私に泣きついてきました

伯爵令嬢フィオナの婚約者は、第四王子セイン殿下。 この王子、実はとんでもない浮気者で、婚約者がいながら「運命の相手」と称する令嬢と交流を深め、堂々と社交場に連れ歩いている。 しかし彼は、一定段階に達したところで何故か、必ず「運命の相手」と破局してしまう。そしてその後は必ずフィオナのもとへ行き、愚痴を....
著者 : 曉
カクヨム

許嫁と出かけていたのだが崖から落とされ殺されかけた!? もうお前がどうなろうがどうでもいい! 俺は助けてくれたウンディーネと幸せに暮すんだ!

久しぶりに許嫁から出かけの誘いがあったので一緒に出掛けた 正直なところ、許嫁の見た目は良いとは言えない。顔は綺麗ではないし可愛くもない。体系も太めだ しかし、家の都合で婚約しなければならなかった。だから俺はそれを受け入れて、出来る限り許嫁を愛そうと思っていたんだ そして許嫁と共に向かったのは湖が見え....
著者 : にがりの少なかった豆腐
小説家になろう

婚約破棄はいつも突然に

婚約を破棄する! 楽しいハズの夜会に似つかわしくない声が上がった。だが、いつかやらかすと悲観していた皆は、さほど驚く事はなかった。 イレギュラーな事が起きなかったら、だが。 ◆相も変わらず、飽きっぽい作者の気分転換です。  頭を空っぽにして、何も考えずお読み下さい。....
著者 : 神山 りお
小説家になろう

【短編】元悪役令嬢のお母様は、娘の私にやきもちを妬く

とある国に、とても仲の良い王様と王妃様の夫婦がいました。そんな二人の娘であるセシリアはお兄様に質問をします。「どうしてお父様とお母様はあんなに仲良しなのにケンカするのですか?」お兄様は「多分それはケンカじゃないと思うよ」と答えてくれますが、セシリアは納得できません。そこでお兄様が一つ提案をしました。....
著者 : うさぎのおくち
小説家になろう

悪役令嬢ルルティア・クレイマンの日常 〜ぼやきという名の正論パンチ、破滅フラグを叩き折る〜

「あのダメ親父、二度と帰ってこなければいいのに……」 「お嬢様、また本音が漏れてますよ」 十五歳のルルティア・クレイマン伯爵令嬢は今日もぼやきながら、腹心の従者と内政にいそしんでいた。 父親であるクレイマン伯爵は仕事もせずに朝から晩まで飲んだくれ、女主人であるはずの母親は数年前に蒸発。 無辜の領民....
著者 : 遠野
小説家になろう

恋人だった幼馴染に裏切られましたが、親友だった幼馴染が癒やしてくれたので立ち直って幸せになれそうです。〜あと男と女の友情は成立しないというのは本当でしょうか?

大切で恋人のはずの幼馴染に裏切られた。 そんな傷付いた彼を見守るもう一人の親友で幼馴染の女の子。 更に追い打ちをかけるように彼から全てを奪おうと 暗躍する先輩。 裏切りから始まる救いの物語。 ....
著者 : 一文字三太郎
小説家になろう

王子返されても困るから返すって言っても、妹もしつこく返すって言うし、王子も私に復縁求めてくるのだけれど。

第二王子マレスの婚約者で伯爵令嬢チェルシーの見た目は平凡。妹のほうがずっと可愛いかった。そして、ついには婚約者を取られ、王子から婚約破棄まで言い渡されてしまう。 でも、それならそれでいい。王子なんてくれてやるわ!と妹に差し上げたら、「私、王子に脅されてたのぉ。私には他に愛する人がいて・・・。だから、....
著者 : 鍋住ゆげ