【機神の錬金術師】〜「無能のあんたが憧れの錬金術師なわけない!」と俺を振った幼馴染の聖女。俺が結婚したかった人だと知り死ぬほど後悔してるがもう遅い。俺の錬金術に惚れ込んだ王女と偽装婚約しちゃったので
ロイは幼馴染の聖女ティアから、突然、パーティ追放を告げられる。
「ちょ、ちょっと待ってよ。どうして、俺が追放なんだ?」
「はぁ~~、あんたバカァ? 私は大錬金術師ヘルメス様との婚約が決まったの。その私の相棒が、あんたみたいな魔法も満足に使えないカスだと知れたら、私の価値が下がるじゃない?」
だが....