小説家になろう 「ごめんなさいね。私と彼は運命の赤い糸で結ばれてるのよ!」と元・婚約者が言っているが、お前の赤い糸は何本あるんだよ? 「ごめんなさいね。私と彼は運命の赤い糸で結ばれてるのよ!」 公爵家に生まれ、次期女王である従妹に婿入りする予定だったアルヴィンは、卒業パーティーでそんなことを言われて捨てられてしまった。どうやら、婚約していた従妹は他の男と浮気をしており、浮気相手と運命の赤い糸で結ばれているらしい。 だが……『縁使い.... 著者 : レオナールD 2022.01.20 小説家になろう