小説家になろう 王太子に婚約破棄されたけど、私に国母は無理なのでありがたいです! 「エレノア・ローズカッスル公爵令嬢! 今をもって貴様との婚約を破棄させてもらうっ!」 王太子から婚約破棄を言い渡されたエレノアは、誰もいない廊下で独りごちる。 「肩の荷が下りたわ……。元義母、超怖いし……。出会って最初の一言が『男児を産むように』とかやばすぎる……。まだこちとら少女よ?」 「あのう.... 著者 : カゼノフウ 2024.04.17 小説家になろう
小説家になろう 友人達との茶会を楽しんでいたら、婚約者に求婚されました。結婚する気はないので帰って頂けないでしょうか? ベオレッタが友人達との茶会を楽しんでいる最中、突然婚約者ハリーが求婚してきた。是非妻にと望むハリーに、ベオレッタは微笑みながら、言った。「お断り致しますわ」 作中、女性差別的な表現がありますが、作者は決して差別を助長する意図は微塵もないことを予めご留意頂きますよう、よろしくお願い致します。 気に入.... 著者 : ぺんぎん 2024.04.12 小説家になろう
小説家になろう 「友人が悪女に仕立て上げられて困っています」と手紙を書いた。 「……本当に困ったものだわ」 男爵令嬢である私は、学園の友人である伯爵令嬢ミラッシア様が困っているのをなんとかしたいなと思った。 親が決めた婚約者に苦労しているミラッシア様の現状をどうにかすべく、私は相談の手紙を書いた。.... 著者 : 池中織奈 2024.04.10 小説家になろう
小説家になろう 私は婚約者に嫌われているみたいですので 公爵令嬢フルールは、十四歳のときに伯爵家の令息クロヴィスに一目惚れし、父に頼み込んで婚約者にしてもらった。 しかし肝心のクロヴィスには疎まれていて、彼の冷たい態度に悲しむ日々を送っていた。 そんなある日、フルールは魔術師を名乗る男に惚れ薬を買わないか勧められる。 どうしてもクロヴィスを振り向かせた.... 著者 : 水谷繭 2024.04.06 小説家になろう
小説家になろう 王弟殿下は今日も元気に真実の愛をお探しです 拝啓 お母様、私が仕えるお嬢様の婚約者である我が国の王弟エドガー・グレン・ハミルトン殿下は、今日も元気に真実の愛をお探しです。 「とうとう見つけたのだ。私の真実の愛を」 「おめでとうございます」 失礼、どうやら見つけられたようです。真実の愛が見つかったとのご報告は、これで三回目となります。不思.... 著者 : 柳瀬あさと 2024.04.04 小説家になろう
小説家になろう 悪役令嬢は冷酷に嗤う 王家主催の夜会で、公爵令嬢リナリアは、聖女であるミシュエラを虐めたとして、婚約者アーレスから婚約破棄を言い渡される。 周囲から冷たい目で見られる中、リナリアは待っていましたとばかりに笑みを浮かべる。 『さぁ、復讐を始めましょうか』 貴族令嬢らしく上品に嗤う彼女は、吹っ切れたように真実を語る。 .... 著者 : 温故知新 2024.04.04 小説家になろう
小説家になろう 捨てられた令嬢は、復讐のために隣国の公爵に嫁ぎました ある日、両親の会話を聞いてしまったレティシエルは、自分が捨てられそうになっていることを知ってしまった。 不幸な日々から抜け出すためにとパーティーに参加した彼女は、ある人物から声をかけられる。 とある提案を受け入れたレティシエルが先手を打っていることなど夢にも見ない義母は不幸へと突き進もうとし.... 著者 : 水空 葵 2024.04.04 小説家になろう
小説家になろう 【短編】初恋の人が『初恋の女の子』に夢中で婚約破棄までしたので、彼の真の『初恋の女の子』である私は受け入れて、辺境伯令息の甘い優しさに癒されます。 幼い頃に婚約した殿下が、私の初恋である。 しかし、殿下は殿下で『初恋の女の子』に夢中。婚約直後に高熱を出したせいで記憶があやふやではあるが、出会った女の子が忘れられないと語る。 『初恋の女の子』と比べて貶してくる殿下に、私の初恋はしぼみ、ついに『初恋の女の子』が隣国の王女だと突き止めた殿下は「.... 著者 : 三月べに(BENI) 2024.04.03 小説家になろう
小説家になろう 愛さないと言われたけれど/言ったけれども 大学受験を控えた立花真里は、志望校を巡る親子ゲンカの果てに階段から足を滑らせて異世界に落ちてしまう。 入れ替わった体の元の持ち主であるアマーリエは、義妹の身代わりとして望まぬ結婚を強要されていた。そのうえ初対面の夫ジークハルトからは「君を愛さない」と釘を刺されるが――そんな言葉を黙って聞く義理など、.... 著者 : 小鳩子鈴 2024.03.29 小説家になろう
小説家になろう 好きな人に結婚を申し込まれて舞い上がっていたら、初夜に「君を愛することはない」と言われました。 「結婚してくれないか」 幼い頃から憧れていた騎士のオルターにそう言われたミレイは、「そんなに私のことが好きだったの?!」と有頂天だったが、なにか様子がおかしい? 実はオルターは悪夢のスキル持ち。 人に悪夢を見せないと、自分が悪夢を見てしまう体質だった! バクのスキルを持つミレイに、悪夢を食べても.... 著者 : 長岡更紗 2024.03.28 小説家になろう