小説家になろう 同級生が大好きな配信者さんだったから死にそうだし、もしかすると私のことが好きかもしれない。 好きな人がいる。 その人は配信者をやっていて、顔も本名も知らないけれど、それ以外に知っている全てが大好き。 友達にはよく馬鹿にされるけれど、顔から入る恋は正義のくせに、声から入る恋は認められないだなんておかしな話だと思う。 でも、この恋はどれだけ想っても報われない、一方通行の恋だ、と思っていた.... 著者 : 飴月 2021.08.05 小説家になろう