小説家になろう 「君を愛することはない」と突き放してきた旦那様に余命3か月の呪いを掛けてみたら、夢のような溺愛が待っていました 「始めに言っておくが、俺が君を愛することはない」 初夜の晩。寝室に訪れたルース王子は、冷たい声でベルリアに告げた。 隣国から嫁いできた孤独なベルリアを突き放すような、ルース王子による数々の冷遇。相手を呪うスキルを持つベルリアは、夫を怖がらせてやるために『余命3ヶ月の呪い』を掛けた。 「……余命.... 著者 : 越智屋ノマ 2023.02.16 小説家になろう