女神の祝福の小説一覧

小説家になろう

それは今言うことですの?おバカな王子に婚約破棄された傷心令嬢ですが、直後に言い寄ってくる殿方たちに辟易するしかありません!

侯爵令嬢ルイーズは卒業記念パーティで一方的な婚約破棄を宣言される。 どうにか婚約者を言い負かしたものの、もはや疲労困憊。 退席しようとする彼女に、第二王子ステファンが近づき愛の言葉を囁く。 「私の妻になってほしい。君を愛している」 芝居がかった仕草で右手を握られ、指先と指先が絡み、彼の体温と汗が....
著者 : 鈴林きりん
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真実の愛の祝福

皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。 だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。 それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。 アルファポリス、カクヨムにも掲載。 筆者は体調不良なことも多く、コメントなどを受け取らない設定にしております。 どうぞよ....
著者 : 詩森さよ(さよ吉)
小説家になろう

聖女じゃないと言われたので、国を出てゆっくり眠って、美味しい物を食べよう

 ミレニア王国にある名もなき村の貧しい少女のミリアは酒浸りの両親の代わりに家族や妹の世話を懸命にしていたが、その妹や周囲の子ども達からは蔑まれていた。  ミリアが八歳になり聖女の素質があるかどうかの儀式を受けると聖女見習いに選ばれてしまった。娼館へ売り払おうとする母親から逃れマルクト神殿で聖女見習い....
著者 : えとう楽野