婚姻破棄の小説一覧

小説家になろう

時には矜持など必要ない時もある

エリザは婚約者からの連絡を待っていた。彼は今、別の女性と親密な関係を持っている。婚約者の義務を忘れてしまったのだろうか?愛情はなくともそれなりにうまくやっていけると思っていたのに。 ....
著者 : 藤沢 あけみ
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逆ハーレムを完成させた男爵令嬢は死ぬまで皆に可愛がられる(※ただし本人が幸せかは不明である)

 平民生まれだが父が男爵だったので母親が死んでから男爵家に迎え入れられたメロディーは、男爵令嬢として貴族の通う学園へと入学した。  そこでメロディーは第一王子とその側近候補の令息三人と出会う。4人には婚約者が居たが、4人全員がメロディーを可愛がってくれて、メロディーもそれを喜んだ。  メロディーは4....
著者 : ラララオキ
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愛されない王太子妃は王宮生活を謳歌する

小国メンデエル王国の第2王女リンスターは、病弱な第1王女の代わりに大国ルーマデュカ王国の王太子に嫁いできた。 政略結婚でしかも歴史だけはあるものの吹けば飛ぶような小国の王女などには見向きもせず、愛人と堂々と王宮で暮らしている王太子と王太子妃のようにふるまう愛人。 まあ、別にあなたには用はないんですよ....
著者 : 若隼士紀
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愛しておりますわ、“婚約者”様

「リゼオン様、愛しておりますわ」 それはマリーナの口癖だった。  伯爵令嬢マリーナは婚約者である侯爵令息のリゼオンにいつも愛の言葉を伝える。  しかしリゼオンは伯爵家へと婿入りする事に最初から不満だった。だからマリーナなんかを愛していない。  リゼオンは学園で出会ったカレナ男爵令嬢と恋仲になり、....
著者 : ラララオキ
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何故、わたくしだけが貴方の事を特別視していると思われるのですか?

王家主催の夜会で婚約者以外の令嬢をエスコートした侯爵令息は、突然自分の婚約者である伯爵令嬢に婚約破棄を宣言した。 それを受けて婚約者の伯爵令嬢は自分の婚約者に聞き返す。 「返事……ですか?わたくしは何を言えばいいのでしょうか?」 侯爵令息の胸に抱かれる子爵令嬢も一緒になって婚約破棄を告げられた....
著者 : ラララオキ
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ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました

一方的に婚姻破棄(離縁)を突き付けられた三十路主婦、ハローワークに行ったつもりがそこは異世界ギルドでした。自称おっさん冒険者のS級冒険者に仕事を紹介され、ポーション畑へ。 ポーション収穫中、回復効果のないハズレポーションが醤油だったことに気がつき、料理を作ることにしました。 ハズレポーションで作った....
著者 : 富士とまと
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元庶民の転生オバチャン令嬢は恋愛ができないなら引き籠りたい

 せっかく生まれ変わったのなら今度こそ幸せな恋愛結婚をしたい! 脱・干物! 今生こそ!  と、意気込んでいたのに。 「君を愛することはない」  結婚当日。そんな言葉を放たれた。  ──ふざけんな。売られた喧嘩は買ってやる。やられたらやり返す! 思い知れ! 婚約破棄ならぬ婚姻破棄(離婚とも言う)....
著者 : そらいろはなび