愚かな婚約者の小説一覧

小説家になろう

【完結】浮気されても「婚約破棄はできない」と笑われましたが、プロポーズの返事は納得のいく形にしようと思います!

*感想欄を開けています。未読の方はネタバレにご注意ください。 「俺は君の侍女とデートすることにしたよ」 王宮で開催された夜会で、エルーシャは婚約者から浮気宣言をされた。 今回だけではない。婚約してからずっと、彼はエルーシャに不誠実だった。 彼は別れたいわけではない。むしろエルーシャの気を引こう....
著者 : 入魚ひえん
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貴方は何も知らない

「アイラ、君との婚約は破棄させて欲しい。」 「破棄、ですか?」 「ああ。君も薄々気が付いていただろう。私に君以外の愛する女性が居るという事に。」 「はい。」 「そんな気持ちのまま君と偽りの関係を続けていく事に耐えられないんだ。」 「偽り……?」....
著者 : 富士山 のぼり
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【完結】「約束を覚えていたのは私だけでした〜婚約者に蔑ろにされた枯葉姫は隣国の皇太子に溺愛される」

 ソフィーナ・アーレント公爵令嬢は、焦げ茶色の髪に琥珀色の瞳。  その見た目から彼女は「枯葉姫」や「地味令嬢」と言われ、婚約者の第一王子やその取り巻きに馬鹿にされていた。  それでもソフィーナは婚約者に尽くしていた。  ソフィーナが王子を秋祭りの日にデートに誘うと、珍しくOKしてくれた。  デートの....
著者 : まほりろ/若松咲良
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【超短編】「婚約破棄をしたいと彼は言った。契約書とおふだにご用心」

【問題】  見た目200点、中身マイナス100点の婚約者がいる。  婚約者の中身をプラス200点にするにはどうしたら良いでしょうか?  1000文字以内で答えよ。  答えは本文にて明かされます。 「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断....
著者 : 九頭竜坂まほろん