エブリスタ しげしの、スターダストメモリー 高校時代、ぼくが好きだったのは、超おとなしい子。 その子は、『彼女』という不思議なニックネームで呼ばれていた。 ぼくはと言えば、好きな子に限り怖くて話せない病患者だった。 文化祭前夜、そんな二人が、友人の計らいで一緒に帰ることに。 が、二人の個体間距離は70㎝、二人ともずっと黙ったまま。 そんな二人.... 2021.03.11 エブリスタ