小説家になろう 林檎令嬢と迷子の竜モドキ 「美味しそうな匂いがする」 そう言いながらルネが林檎のお菓子を焼いていた工房に入ってきたのは、抱えることができるくらいの大きさしかない、見た目だけならば竜だった。 .... 著者 : 黒須 夜雨子 2023.08.17 小説家になろう