番(つがい)の小説一覧

小説家になろう

さようなら、たった一人の妹。私、あなたが本当に大嫌いだったわ

おいしい?  よかったわ。あなたがこの世で飲む最後のお茶になるからね。 ※番(つがい)を否定する意図はありません。....
著者 : 青葉めいこ
小説家になろう

私が竜人王太子様の番?お断りです!

「リリーシャ! そなたとの婚約は、たった今を以て破棄とする。我は……運命の番を見つけてしまったのだ!!」 ある夜会にて繰り広げられた、竜人族の王子サタナエルによる突然の婚約破棄騒動。 その様子を他人事のように眺めていた私は、次の瞬間、突然渦中に放り込まれた。 「そなた、名はなんという!? とうと....
著者 : 干野ワニ
小説家になろう

【完結】喰い殺されると聞いていたのに、最愛の番と言われてなぜか溺愛されています

幻想種と人が共に暮らす世界において、その幻想種の男に愛されることが大きな意味を持っていた。番(つがい)として見初められた者は華やかな一生が約束され、そうでなかったものは時としてみじめな人生を歩むことになる。 ロレーヌ侯爵家ではいつもの光景が繰り広げられていた。義妹のイヴリンが吸血鬼種族という上位の....
著者 : 初枝れんげ