神託の小説一覧

小説家になろう

平民聖女の婚約者

セレナは内戦で親を亡くし、隣国ヴェーナ王国へ逃げてきた。国境に近い養護院に拾われ、贅沢はできないが生きて行くには充分な衣食を受け、感謝して暮らしていた。  ある日、聖なる力に目覚め、セレナは聖女として聖堂で暮らすことになった。第一王子の婚約者を聖女の中から決めることになり、五つの聖堂から聖女が呼び出....
著者 : 河辺 螢
小説家になろう

神託のせいで修道女やめて嫁ぐことになりました〜聡明なる王子様は実のところ超溺愛してくるお方です〜

父親に疎まれ、修道女にされて人里離れた修道院に押し込まれていたエレーニ。 しかしある日、神託によりステュクス王国王子アサナシオスの妻に選ばれた。 とはいえやる気はなく、強制されて嫌々嫁ぐ——が、エレーニの惨状を見てアサナシオスは溺愛しはじめた。 そのころ、神託を降した張本人が動き出す。 ※この作品....
著者 : ルーシャオ
小説家になろう

女神様は怒ってます!

ある王国に女神様から神託がおりて十八年。その王国の学園で、一人の少女が過労により倒れたのだった。そのことが引き金となり、女神様の不興を買った王国民は未曽有の体験をすることになったのだった。....
著者 : 山之上 舞花
小説家になろう

神託の巫女は嘘がつけない

神託の巫女は嘘がつけない。 元々婚約者として決めていた令嬢と、最近熱愛している令嬢。二人のうちどちらを正統な婚約者にするべきか、と、しょーもない問題で、神の判断=神託を求めてきた王子の前で、巫女は嘘偽りなく神託を告げる。 その結果……?....
著者 : 五日北道
小説家になろう

スキルといっても色々ありまして

 スキル  それは10歳になると教会でおこなわれる神託の儀式によってわかる。  例外はなく、男女の区別もなく、身分の区別もない。  国民全員が10歳になると何かしらのスキルを授かることになっている。  もちろんスキルの種類は千差万別。  勇者にふさわしいスキルもあれば、何の役に立つのかさっぱり分か....
著者 : レフトハンザ