第二王子の小説一覧

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『壁の花』の地味令嬢、『耳が良すぎる』王子殿下に求婚されています〜《本業》に差し支えるのでご遠慮願えますか?〜

 マリリン・モントワール伯爵令嬢。  実家が運営するモントワール商会は王国随一の大商会で、優秀な兄が二人に、姉が一人いる末っ子令嬢。  地味な外観でパーティには来るものの、いつも壁側で1人静かに佇んでいる。そのため他の令嬢たちからは『地味な壁の花』と小馬鹿にされているのだが、そんな嘲笑をものととせず....
著者 : 水都 ミナト
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完璧を強いられていた公爵令嬢が、愛されて幸せを感じるまでのお話。

「僕の婚約者なんだから、完璧なお妃様じゃないといけないよ」 常に王太子からそう言われ続け、血の滲むような努力をしてきた公爵令嬢、ライラ・シュバリエ。少しでも失敗すれば叱責される事に怯えながら過ごす毎日。 そんな中、彼女の心の支えとなっていたのは、王太子の双子の弟である第二王子の励ましの言葉。 「僕は....
著者 : 弥生 真
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婚約破棄騒動に伴う対応

■婚約破棄騒動が複数起き、王家に届けられることになった。第二王子は国王よりこの問題への対応をどのようにするかという課題が与えられた。■修道院について書いていますが、現実と創作を交えていますのでご了承ください。■恋愛部分は最後の方にありますが途中まではがっつり真面目な話です。....
著者 : 月森香苗
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お転婆令嬢が下町の食堂でこっそり看板娘をやっていたらいつの間にか婚約者の王子が常連になっていました

 公爵家の令嬢ハルシオーネは変身魔法を使って身なりを偽り、ハルとして下町の食堂でウェイトレスをやっていた。  その食堂には何故かハルシオーネの婚約者のクラウス王子がこれまた認識改変魔法を使って別人のクラウスとして毎日のように通っていた。しかも婚約者がいるにも関わらずハルに興味がある様子。  そんな....
著者 : マノイ
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【番外編更新/完結】ぼくは悪役令嬢の弟 〜大好きな姉さんのために、姉さんをいじめる令嬢を片っ端から落として復讐するつもりが、いつの間にか姉さんのファンクラブができてるんだけどどういうこと?〜

「ルイーゼ・ヴァンブルク!!今この時をもって、俺はお前との婚約を破棄する!!」 ヒューリヒ王立学園の進級パーティで第二王子に婚約破棄を突きつけられたルイーゼ。 彼女は周囲の好奇の目に晒されながらも毅然とした態度でその場を後にする。 人前で笑顔を見せないルイーゼは、氷のようだ、周囲を馬鹿にしている....
著者 : 水都ミナト
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公爵令嬢はなにもしない。

公爵令嬢はなにもしない。 政治的な思惑から第二王子の婚約者になった時も。 何故なら彼女は知っているから。 自分は無力であることを。 だからなにもしない──ただし、報われない努力もしないと決めている。 ざっくり言うと、運が悪くドアマットだった公爵令嬢ルシアが色々諦めちゃった後になって真実を知る....
著者 : 砂臥 環
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知略により陥れろ。公爵令息達は公爵令嬢の為に王太子殿下の婚約破棄と廃嫡を目指す。

ルディリア・ハルテリス公爵令嬢は、レリウス・ハーベリンゲン公爵令息に想いを寄せていた。 しかしだ。ルディリアはランドル王太子の婚約者である。 でも、ランドル王太子と結婚したくはない。レリウス、そして親友のマリアーテ達の知略により、 王太子殿下廃嫡、婚約解消への知略が始まる。いや、婚約破棄へだ。 卒業....
著者 : ユミヨシ
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見た目が気に食わないと言い張る婚約者

【※無自覚系ざまぁになりそうでならない展開です】 【あらすじ】 代々王家の護衛騎士を務めているリアクール伯爵家の三女セリアネスは、13歳の頃に婚約した第二王子ライナスに護衛兼補佐官として仕えている。しかし、内勤公務を嫌うライナスは、仕事に飽きるとすぐにセリアネスの容姿の気に入らない部分を一つずつ挙げ....
著者 : ハチ助
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幼馴染の公爵令嬢が、私の婚約者を狙っていたので、流れに身を任せてみる事にした。

公爵令嬢のアンジェラは、自分の婚約者が大嫌いだった。アンジェラの婚約者は、エール王国の第二王子、アレックス・モーリア・エール。彼は、誰からも愛される美貌の持ち主。何度、アンジェラは、婚約を羨ましがられたかわからない。でもアンジェラ自身は、5歳の時に婚約してから一度も嬉しいなんて思った事はない。アンジ....
著者 : 完菜
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そちらがその気なら、こちらもそれなりに。

公爵令嬢アレクシアの婚約者・第一王子のヘイリーは、ある日、「子爵令嬢との真実の愛を見つけた!」としてアレクシアに婚約破棄を突き付ける。 それだけならまだ良かったのだが、よりにもよって二人はアレクシアに冤罪をふっかけてきた。 真摯に謝罪するなら潔く身を引こうと思っていたアレクシアだったが、「自分達の愛....
著者 : 三日月 三歩