自業自得の小説一覧

小説家になろう

どうして?と言われても………

「お前の母は死んだ。もうお前のこと等、誰も気にしないわ。一人でのたれ死ぬがいい」 王宮からかなり離れ古ぼけた白い離宮に、ぽつんと1人取り残された14才の少女クライス。 先程彼女に言い放ったのは、側妃スジャータとその側近達。 先程まで彼女クライスの母アンシェルの葬儀が行われていた。 その後に王....
著者 : ねこまんまときみどりのことり
小説家になろう

癒やしの聖女は使い捨てにされて火炙りにされても誰も恨まない――だから皆も恨まないよね?

かつて癒やしの聖女と呼ばれた少女、クルシャナは魔女の汚名と共に火炙り処刑の沙汰を受けることとなった。 処刑を宣告したのは、かつての婚約者テリウス第一王子。彼は癒やしの奇跡を散々利用し、クルシャナを使い潰した挙句恋人ができたからと婚約者を疎ましく思い排除しようとしたのだ。 そんな王子の暴虐に、周りは....
著者 : 寒天
小説家になろう

私と婚約者のデートに、婚約者の幼馴染みがついて来ます。最初はやめて欲しいと思っていたのですが…(番外編:婚約者視点)

「私と婚約者のデートに、婚約者の幼馴染みがついて来ます。最初はやめて欲しいと思っていたのですが…」の番外編です。婚約者視点の話です。 ※先に本編を読んで頂いた方が分かりやすいと思います。本文の下に表示される広告よりも下に本編のリンクがあります。 番外編:幼馴染み視点も出来ました。一番下にリンクあ....
著者 : 徒然草
小説家になろう

婚約破棄するのでしたら、私が頂いても構いませんよね?

 18歳になっても婚約者が決まっていない公爵令嬢メリッサは、今日も王宮で婚約者探しに励んでいる。けれども、ようやく見つけた条件に合う令息ジェイクは王女様と婚約しているお方だから、メリッサは諦めようとした。  そんな時、国を救った令息を侍らせている王女がジェイクとの婚約破棄を宣言して……。 身勝手に....
著者 : 水空 葵
小説家になろう

子供の言い分 大人の領分

第二王子は、苛立っていた。身分を超えて絆を結んだ、元平民の子爵令嬢を苛む悪辣な婚約者に。気持ちを同じくする宰相子息、騎士団長子息は、ともに正義の鉄槌をくださんと立ち上がろうーーーとしたら、何故か即効で生徒指導室に放り込まれた。 「はーい、全員揃ってるかなー」 王道婚約破棄VSダウナー系教師。 いつ....
著者 : ひおむし
小説家になろう

試し行動なんて、馬鹿ですか

 いつもの茶会の席で、セラフィマは婚約者であるイシドル第一王子から婚約解消の申し出を受ける。  好きな子ほど虐めたい少年や恋人の気持ちを試す殿方の不器用な恋は、物語の中だからこそ受け入れられるのだ。それを現実でなせば、それは一瞬で信頼関係を崩すことになる。 ※『小説家になろう』様・『アルファポリ....
著者 : 章槻雅希
小説家になろう

親友だと思っていた彼女が、私の婚約者を奪おうとしたのですが……

大好きな親友のマギーは、私のことを親友だなんて思っていなかった。私は引き立て役だと言い、私の婚約者を奪ったと告げた。 婚約者と親友をいっぺんに失い、失意のどん底だった私に、婚約者の彼から贈り物と共に手紙が届く。 その手紙を読んだ私は、婚約発表が行われる会場へと急ぐ。 設定ゆるゆるの、架....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

きちんと別れ話ができなかった結果。

久々のヤンデレ。二人ともお互いにスーパーハイパー自業自得なお話。でも可哀想。 スーパーハイパーバッドエンド。とても可哀想。誰も幸せにならない。 ヤンデレかつバッドエンドで二人ともだいぶ自分勝手なので嫌な予感のする方は閲覧注意。 アルファポリス様でも投稿しています。....
著者 : 下菊みこと
小説家になろう

断罪してきた王子達が悪評を振り撒いています。〜私は隣国で幸せになるので、どうぞご自由に〜

 伯爵令嬢で王国一の商会の長でもあるルシアナ・アストライアは、ある日のパーティーで王太子の婚約者を虐めたという冤罪で国外追放を言い渡されてしまう。  そんな王太子と聖女候補はルシアナが絶望感する様子を楽しみにしている様子。  けれども、今いるグレール王国には未来が無いと考えていたルシアナは追放を喜ん....
著者 : 水空 葵
小説家になろう

真実の愛かどうかの問題じゃない

ある日、ソフィア・ウィルソン伯爵令嬢の元へ一組の男女が押しかけた。それは元婚約者と、その『真実の愛』の相手だった。婚約破棄も済んでもう縁が切れたはずの二人が押しかけてきた理由は「お前のせいで我々の婚約が認められないんだっ」……いや、何で? よくある『真実の愛』からの『婚約破棄』の、その後のお話です....
著者 : ひおむし