身分差の小説一覧

小説家になろう

結婚式が婚約破棄裁判の会場となった理由

学院から邸に戻ると、今日から婚約者になったというトリスタンが私を待ち構えていた。それから1年後……結婚式当日、伯母に誘われた早朝散歩中での出来事。私と伯母が目にしたものは――。「マリアナは、知らぬ顔で結婚式に出るのです」そう言って、伯母は何かを閃いたかのように瞳を輝かせた……。....
著者 : ハル
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婚約者は蛇の貴公子

婚約者との初顔合わせの際にペットを結婚後も飼いたいと願ったエリカは、相手に激しく拒否されて婚約が白紙になってしまった。自力で相手を見つけるようにと両親に告げられ、途方に暮れたその日。ペットの子蛇に導かれるよう、ひとりの貴公子と巡り合う。 これは、少し特殊な四柱の神々を主神とする王国の物語。....
著者 : 高瀬あずみ
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白い恋人〜生まれ変わって美しくなりたい…って、蝶?!次は蜘蛛?!食べられる度に進化してる〜

醜さ故に家族から虐げられ、絶望の中死んだ少女がいた。彼女は祈った。「生まれ変わったら、美しくなりたい。誰からも愛されるように」目が覚めると彼女は美しくなっていた。ただし白い蝶として。「思ってたのと違う…」 ある日、隻眼の王子にカマキリに襲われていたところを救われる。一目惚れした彼女は無力な蝶なりに彼....
著者 : 二階堂吉野
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略奪愛に仕返しを

「お姉様ぁ〜ごめんなさい!」 そう言って泣きながら謝る妹。その肩を抱きしめる私の婚約者。 「君との婚約を破棄してリディと婚約したいと思ってるんだ。」 会場がざわつくーーーー (わざわざ公爵夫人主催の夜会で言い出すだなんてっ!このお馬鹿さんたちは頭も股もゆるいんだから!) 「トラディウス様・・・」 出....
著者 : Oizu
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続々・花粉症令嬢は運命の香りに気付けない。~巻き込まんといてください。~

異世界転生しても花粉症が消えてくれなかった令嬢がなんか色々に巻き込まれるお話第三段。(アルファポリス様にも載せさせていただいてます)(前作と前々作読んでなくても読めるように頑張ってます!)....
著者 : 藤原都斗
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【第一章完結】ぷちっとキレた公爵令嬢は人生を謳歌することにした

例えるならプチッ。 伸ばした糸を切るように。 張り詰めた紙に穴を開けるように。 ぷつんと大きな音が一つ、己の中で鳴った気がした。   幼い頃から未来の皇后となることを約束されたパトリシアは、日々未来の夫である皇太子のためにと暮らしていた。 しかしある日、彼は一人の奴隷の娘を見初めてーー。 度重なる忠....
著者 : あまNatu
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たとえ手を伸ばしても

「俺たち、別れよう。」 こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。 天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。 俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。 美しい銀色の髪。 綺麗に整った顔立ち。 翡翠色の瞳。 服の上から....
著者 : 名無しの権兵衛
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君を愛することはないと言う夫とお別れするためのいくつかのこと(短編連作+α版)

フレアとは結婚式当日夜に君を愛することはないと言われ、愛人の存在を告げられたことにより、ショックを受けることもなく婚姻を無効にするため、実家連絡をするような女である。そして、昔好きだった相手が襲来し、結婚の予約をしたので、さっさと別れたいと夫を元夫にすべく丸め込むのであった。ほか、愉快(?)な三姉弟....
著者 : あかね(休止中)
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公爵様と私

俺様公爵と、元孤児の女の子の恋模様です。 ヒーローはずっと俺様で、なかなか最低です。 ご注意ください。 6話完結、短いです。....
著者 : ユタニ
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神の子扱いされている優しい義兄に気を遣ってたら、なんか執着されていました

突然通り魔に殺されたと思ったら望んでもないのに記憶を持ったまま転生してしまう主人公。転生したは良いが見目が怪しいと実親に捨てられて、代わりにその怪しい見た目から宗教の教徒を名乗る人たちに拾ってもらう。 そこには自分と同い年で、神の子と崇められる兄がいた。 自分ははっきりと神の子なんかじゃないと拒....
著者 : 下菊みこと