君が消えてゆく

「どうせセックスするだけだろ?」

恋愛を、そんなふうに思っていた

情熱も欲望も何もなく
ただ退屈な毎日を送っていた

でも

間違っていたんだ、俺たちは
間違っていたんだ、何もかも

消えてゆく記憶を、必死に手繰り寄せて

俺は君を、愛した
ただ、ひたすらに。

※BL要素が入りますので、苦手な方はお気をつけ下さい(ただ、苑田自身が男性同士のそういうシーンが苦手なため、そういうシーンはほとんどありません)
百合が好まれるノベプラで、BLははたして読まれるのか…???

レビュー