浅草バビロン&ヱレキテル

大正元年――西洋文化の流入と共に急速な発展を遂げる日本。

生きる希望を失った少年・神籬寅之介は、凌雲閣から飛び降りてこの世界からの”脱出”を試みるが、
居合わせた老悪女・銀麗と、彼女の持つ”超力ヱレキテル”を狙った魔女たちによる抗争に巻き込まれ、心臓を失ってしまう。

この世を憂いながら死んだ寅之介だったが、
目が覚めると左胸では新たな心臓がビリビリと打ち鳴っていた……。

《注意》
※挿絵が多く、またイラスト内にも流血表現がございます。
※ヒロインはババアです。というかババアだらけです。その他、作者の尖ったフェチに寄っていくつもりですので、なんかトチ狂ったことになる点、ご理解いただければ幸いです。

レビュー