素敵な片想い〜振られた相手から告白されました

辺境伯令嬢のエマは、貴族学院で親切にしてくれた侯爵子息のリーバイに片思い中だ。
しかしそれも今日で終わり。三度目の告白もあっさり玉砕して、もう王都に思い残す事は無いと、エマは領地へ帰っていった。

父との約束でたった一年足らずの王都での生活を終えると、顔も名前も知らない婚約者との婚姻が待っているのだ。

そんなエマを幼馴染のロイは心配そうに見守っているのだった。

そしてやってきて婚約者を見て、エマは仰天する。何故ならその人は、エマを振った相手、リーバイ・キャナダイン侯爵子息だったのだから。

エマ、リーバイ、そしてロイのそれぞれの想いとすれ違う気持ちの中、有る理由からエマはリーバイを辺境の男となるべく鍛えることにして、、、。

片思いの矢印は一方通行だったけど、最後はめでたく円になりハッピーエンドで終わります。

短編(とはいえ長いですが)で色々と端折っているため、ご都合主義です。軽い気持ちで読んでくださいませ。
クリスマスに間に合わせるため一旦アップしますが、誤字脱字、言い回しなど後から訂正を入れますが、お知らせいただけますとありがたいです。

✳︎誤字、脱字の報告、ありがとうございます。見直していても誤字や、思い込みの漢字使用間違いなどありますので、大変助かります。

※12月29日異世界恋愛日間ランキング69位になりました!
数多の作品の中から見つけて読んでくだって、ありがとうございます!
大した順位ではありませんが記録の為に残しておきます。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー