それは、いつか見た夢の

著者:koma

懐かしい夢を見た。
彼とまだ、仲がよかった頃の夢だ。

没落貴族の令嬢ジュヌフィーユは、かつての婚約者エリクと仲直りをしたかった。しかし、意を決して参加した晩餐会でのエリクの態度は相変わら冷たく、すげなくて。「許して欲しい?だったら──」向けられた冷笑の後、エリクが出した条件はジュヌフィーユの未来そのものだった。

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