終末のサンダーボルト ~世界が終末を迎えて魔物やゾンビで溢れたけど、唯一無二の雷スキルで生き残る。崩壊して電気、ガス、水道が止まった街でも無限の電力で割とイージーモード~

世界に突如として終末が訪れ、高校生の神鳴イヅナは意識を失ってしまう。
次に目が覚めた時、イヅナが知る現代社会はひっくり返っていた。
見慣れた街並みは無残に壊され、道路には魔物やゾンビで溢れている。
人間の中にも異能を持った者が現れ、これまでの常識はすべて覆っていた。
混乱したイヅナだが、自身にも異能があると気付く。
それは自らが人間発電機となって雷を操る能力。
携帯も充電できるし、IH調理機で料理もできる。懐中電灯に電池はいらない。
雷撃を放てば魔物もゾンビも仕留めることができた。
これを駆使すれば生き残れるかも知れない。
イヅナは希望を捨てず、まず衣食住を揃えるために終末世界を奔走するのだった。

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