女嫌いの俺は陰キャの皮をかぶることにしたのだが、どうも上手くいかない。AV女優顔負けの小玉スイカ美人教師が俺に食いついた。

著者:一色姫凛

俺、如月彰(きさらぎあきら)は女が大嫌いだ。

顔よしスタイルよし。加えて陽キャとして生を受けたが、それによって俺は幼少の頃から恋という名の暴力を受け続けてきた。

出来ることなら一生女とは関わり合いたくない。

高校進学を控えたある日、幼馴染の陽平は愚痴をこぼした俺にこういった。

『女を避けるんじゃなくてだな。女から避けられる男になれ!』と。天才かと思ったね。

そして俺は心に決める。陽キャを捨てて隠キャの皮をかぶり、新たな学園生活を慎ましく送るのだと!

そして迎えた新たな学園生活。担任はAV女優が教師コスでもしたような、浅見先生。

彼女に『朗読部』に入らないかと勧められた俺は入部を決意するが、やはり俺は陽キャなのだ。

隠したくても隠しきれない陽キャ気質で、ちょっと問題を引き起こした。

小玉スイカ女優、浅見先生に放送室に呼び出され、俺は出向く。しかしそこには思わぬ展開が待ち受けていた。

隠キャの皮をかぶった彰は、無事に学園生活を送ることが出来るのか!?

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