姉の背に隠れ、兄に守ってもらう所存

著者:白ねずみ

社交会で人と喋ることがめんどくさくて、デビューした日に兄と姉にへばりついていた公爵令嬢のロッティ。

ある令嬢に、
「あら、姉の背に隠れて兄に守ってもらうなんてみっともないわ」

と言われた。でもよくよく考えると、それって最高かもしれない。

ちょっとクレイジーだけど優しいお兄様、
心配になるほど天然だけどいい匂いのするお姉様、

どうかわたしをその背に匿ってください!

※主人公の性格がサバサバ気味です。

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