運命の恋にも適性が必要

 伯爵令嬢のクレアは溺愛しすぎる婚約者、ベンジャミンに手こずっていた。彼の束縛のせいで社交デビューを果たしたというのに友人ひとり作れない。
 ベンジャミンの極端な溺愛には理由があり、彼の前世で死に別れた恋人がクレアであるらしい。
 しかし、彼女にはまったくその記憶はないのだ。

 マイペースでちょっぴり強かなクレアと運命の恋というものについて。

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