逢瀬を目撃した二人

著者:有沢真尋

 王城で華やかな夜会の開かれたその夜。
 セシリアは男女の逢瀬の現場を目撃してしまう。

 女性側が公爵令嬢であることに気づき、相手は婚約者の第二王子に違いない……と思ったら、なんとセシリアの横で、同じく密会を目撃してドン引きしている青年が。
 それは、今その場にいてはいけない第二王子その人だった。

【他サイトにも公開あり】

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー