とある婚約破棄と、その愚かな顛末について

「貴女のことは、姉としてしか見られない」

その言葉とともに、王女リティシアは婚約を破棄された。
そう言い放った婚約者レナートの隣にいるのは、男爵令嬢のアリエラで。

――――こんなこと、許されていいはずがない。

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