狂乱女公フォルテ

諸侯であるワルブランド公の娘フォルテは、王から婚約を破棄されたことを告げられる。
フォルテはショックを受けたものの、王を恨むことはなかった。
「これからは王に、愛ではなく忠誠を捧げる」と宣言したフォルテは、忠誠心の低い父に代わってワルブランド家の領主となる決意をする。
領主となったフォルテは国の危機に際し王家を守るため、自らクロスボウを手に戦場に出る。
そして彼女は戦場で――乱れ狂う。

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