存在を忘れていただけ。

著者:桃山いぶ

学園の卒業パーティーの日突然名前を呼ばれ「貴様との婚約を破棄する!!」と言われたアイリーン・ウルスラ侯爵令嬢。
彼の隣にはボンキュッボンな男爵令嬢が立っていた。
しかしアイリーンには身に覚えのない事…「そもそも二年前に婚約解消してますけど?」「え?」
婚約者の存在自体も忘れていた令嬢の話。

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